2024年度リーディングミュージカルクラス・レッスン内容詳細
「レッスンで具体的にどんな事をするのか知りたい!」
という方も多いとおもいます。
このページでは、どんな事を、何を目指して行うのか、少しだけですがご紹介します。
5月~2月のレッスンの流れ
大まかなレッスンの流れです。(変更になる場合があります)
5月以降からレッスンに参加される場合は、ご自宅での自主練などもあわせて、レッスンに追い付けるようにフォローさせていただきます!
レッスンの目標・ゴール
・歌と台詞の発声を磨くこと
・言葉や音楽の表現を深めること
この2つを柱にレッスンをしてゆきます
どんな人におすすめ?
歌と音楽が好きなら、どんな人にもおすすめです!
- プロの俳優を目指したい
- プロは目指してないけど、歌うのが好き
- 歌う時にどうしても喉が痛くなってしまう…解決したい!
- 「表現力」を鍛えてみたい
- 学校や職場以外の仲間がほしい
- あたらしい事を始めてみたい
などなど、プロを目指す方には基礎を学び直す場、未経験・経験のあさい方には新しい知識の学びの場となる事とおもいます。
※逆に、こんな方には不向きかもしれません
- 練習には興味がなくて、とにかく本番の舞台に立ちたいだけ!という方
- 自分の成長の過程に関心が無い方
オンライン相談会の実施など、当スクールではみなさんに「練習を通して成長してゆく自分」にも関心を持ち、主体的に参加していただきたいと考えています。
「私はついてゆけるかな?」とご心配な方は、ぜひお気軽にお問合せください。
レッスンの題材
ミュージカル「ナナシーの旅」
・水戸芸術館で開催されている「水戸子どもミュージカルスクール」オリジナル作品。
脚本は、劇団四季作品や、「アナ雪」の日本語歌詞でも有名な高橋知伽江さんです。
子どもミュージカルの作品ではありますが、優しく深いストーリーで大人も楽しめるすてきな物語です。
具体的なレッスン内容
【歌と台詞の発声を磨く】
- 声の仕組みを知る
息を吸うと身体はどうなるのか?声を出すってどういう事?
無意識に動く自分の身体を知り、音を出しやすい身体への理解を深めます。 - 身体をゆるめる
声を出しやすい身体の動きを得るために、緊張した身体をゆるめてゆきます。
姿勢や呼吸の見直しが主な作業になります - 呼吸と発声の練習
1.2で作った身体で、実際に発声をおこないます。
音階やいろいろな子音、リズムを使った練習を行い、リズム感や音感も育てる事ができます。 - 歌ってみる
学んだ事、体得した身体で歌ってみましょう!
「こんなに楽に声が出るんだ!」という驚きに出会えるはずです!
【言葉や音楽の表現を深める】
- 日本語の特性と母音への理解を深める
日本語は母音が強く、遠くまで響く美しい言語です。しかし、反面発声が難しい
言語でもあります。正しく「日本語」の作りを理解し、発声に落とし込みます。 - 役の「意識」「意図」への理解を深める
言葉の表現に欠かせないのは、台詞に含まれる様々な意図を汲み取る作業です。
その為には、物語の理解や、役の解釈など、事実や情報だけではなく、役が何をしたくて(意図や目的)その言葉を発しているのかを探ってゆきます。
これは台詞だけではなく、歌(歌詞)にも同様の事がいえ、理解を深めたうえで発声する歌は、理解を深める前とは全く違う響きと説得力を持ちます。
リーディングミュージカルとは?
「ミュージカル」は歌・ダンス・演技で構成されますが、
「リーディングミュージカル」は歌と演技(台詞)で物語を表現する形です。
講師の想い
このスクールの講師は、サークル代表でもある高城信江が務めます。
どんな想いでこのスクールを始めたの?先生にとってのミュージカルって?などさらに深いお話をnoteで読む事ができます。ぜひこちらも読んでみてくださいね♪
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